旦那が大嫌いになった理由【ムカつく許せない】
「旦那が大嫌いになった理由はなんですか?」
人によっては結婚してから、嫌な部分がみえて徐々に冷めたという人もいますし、子供が生まれてから子育てに参加してくれないからムカつくという人もいます。
「この人と結婚したのは失敗だった…」と思う瞬間は人によって違いますが、今回は山本さん(仮称)の体験談をご紹介します。
山本さんの体験談
それは結婚して3年目の夏の出来事でした。私は、2人目の赤ちゃんを妊娠しており、7か月目だったのでお腹が大きくなっていました。
上の子は、まだ1歳半ぐらいで、言葉がやっと出始めたくらいの可愛い盛りでした。
その日は朝から上の子のご機嫌が悪くて、「なんでだろう?」と思っていると、夕方から発熱したんです。
当時かかりつけだった小児科は家から離れた場所にあって、自転車で15分、徒歩だと30分かかる距離にありました。
夜の診察になんとか滑り込みたいと思いましたが、妊娠中の私には自転車で行くのは無理です。
早産気があり、重い物を持つのは禁止されていたので、発熱した1歳児を抱えて徒歩で病院に向かうのは難しいと考えて、主人の帰宅を待つことにしました。
主人は夜の7時には帰宅していたので、小児科の診察に間に合うと考えて、ぐずる子供を必死にあやしながら主人の帰りを待ちました。
子供より野球中継を優先する旦那
旦那が帰ってきたので、「子供が熱が出たから病院に連れてって…」と玄関に鞄を置いた主人に向かってこういいました。
「今日は、久しぶりに野球の中継があるから、それを楽しみに帰って来たのに…」と旦那からは少し不機嫌そうな答えが返ってきました。
それでも病院に連れて行ってくれるものだと思い、上の子に言い聞かせながら準備をしていると、台所から「プシュッ」と言う音が聞こえてきたんです。それは、ビールのプルタブを開ける音でした。
「え? 病院は?」と慌てて聞き返す私に向かって、主人が放った「だから、野球があるって言っただろ。」という言葉が今でも忘れられません。
「子どもより野球の方が大事なの?!」と食って掛かる私に、ダメ押しのように主人が「どうして、先に会社に連絡して来ないんだ。こっちにだって予定があるんだ!」と叫んだんです。
気が付くと私は財布を握りしめ、子供を抱きかかえて玄関を飛び出していました。
夏とはいえ夜7時と言えば、そろそろ薄暮を通りこす時間です。薄暗い夜道、涙が流れてきました。
目の前の我が子より、テレビから流れてくる野球中継の方が大事なんだと思うと涙が止まりませんでした。
夫婦仲が悪くなった
それから夫婦関係がギクシャクしてしまい、以前よりもお互いの間にミゾができてしまったように感じます。
小さな子供もいますし、妊娠中ですから離婚なんて考えられませんし、かと言って夫婦仲が悪い状態が続くのも微妙です。
なのでどうにかして夫婦関係を改善できないか、ネットでいろいろと調べるようになりました。
そんなときに知ったのが舞阪さんのブログであり、夫婦関係を改善するマニュアルの存在です。
「離婚寸前から新婚当時のラブラブ夫婦へ大逆転」に書かれてる内容を実践したことで、ギスギスした空気もなくなり夫婦関係も良くなりました。
夫婦仲が悪化してると子供の精神衛生上かなり悪いと言いますし、大きくなったときにグレたり、不良になりやすいそうです。なので早い段階で手を打てて良かったです。
シングルマザーは生活が苦しい
※平成27厚生労働省調査ひとり親家庭等の現状についてより「いますぐにでも離婚したい!」
私も夫婦関係が破綻寸前だった経験があるので、その気持ちは分かります。
しかし感情に身を任せて離婚をしたとき、残された子供はどうなるんでしょうか?
世間はシングルマザーに厳しく、平均年収は181万円しかありません。大学への進学率は23.9%と低く、我が子を高卒で働かせることになります。
夫婦関係を修復する方法
「生活が苦しくなることを考えると離婚はしたくない。でも旦那と一緒にいるのが苦痛でしかたない…」そんなあなたに良いお知らせがあります!
毎日、夫婦喧嘩ばかりで離婚寸前だった私が、仲直りして家庭円満にしたノウハウがあるんです!
もともと好きで結婚した相手ですから、新婚時代のようにラブラブに戻れたら、離婚しようなんて気はなくなります。
金銭的にも、我が子のためにも、世間体のためにも、できることなら離婚しない方が良いですよね?
新婚時代のようなラブラブ夫婦に戻りたいですよね?
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